精神科救急入院料病棟

2017年11月13日

地域医療に貢献するために、そして精神科の病院として存続するために、精神科救急医療を行うこととして、(精神科)応急入院指定病院の指定を受けたのが、平成28年の1月1日でした。

ようやく精神科救急入院料病棟の指定される基準を超えたので、届け出が出せそうです。

一緒に働いていただけるスタッフを募集します。私たちの病院は働き甲斐があって、臨床力がつく病院だと思っています。指定医を取得したい先生には、症例は豊富です。

現在、育児中や高齢以外の常勤医には、平均月3回の平日当直をしてもらっているのですが、医師数を増やしてとりあえず月2回程度に当直を減らしたいと思っています。

精神科医師だけでなく、内科医師も募集しています。

治療で症状が落ち着いた救急患者を退院につなげるには、精神保健福祉士の力が必要です。元々当院は精神保健福祉士が少なめで、昨年増員しましたが、まだ足りません。

救急入院料病棟とは直接関係ありませんが、当院では薬剤師も募集しております。


松尾典夫

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同窓会

2017年10月22日

昨日、北九州小倉で、兵庫医大の同窓会福岡県支部の第1回総会がありました。大分県支部は、すでに何回か開催されていたようで、大分県支部との合同の会でもありました。地元医師会での講演会が終わってから、そちらの懇親会は欠席して参加しました。ちなみにこの講演会は充実した内容でした。

同窓会には恩師の藤田幸久先生が来られていて、兵庫医大〜兵庫医療大学あわせて45年間勤務されていたとのことで、しかしお変わりない姿を見てびっくりしました。また、緑樹会(大学全体の同窓会)会長の石蔵先生にも来ていただき、最近の大学の状況についてもハード面からソフト面まで詳しくご紹介がありました。

懐かしい顔もありましたが、近くに開業している同窓の先生がいらっしゃることも知りませんでした。福岡県には卒業生が二十数名居られるようで、若い先生方からの「なぜ今まで」という感想に、卒業が古い私は、後輩の先生方に申し訳ないという思いになりました。

今、とても忙しくしていて、産業医大内科の研修医の時にある病棟医長から「倒れるまでの辛抱よ」と言われたことを思い出すような生活を送っています。ブログもご無沙汰していましたが、今回の支部発足についても、後輩の先生方がすべてセットアップして下さいました。少し時間が出来るようになったなら、お手伝いをしたいなと思っています。

松尾典夫

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第28回九州アルコール関連問題学会

2016年05月31日

平成28年3月11・12日に、北九州国際会議場にて、第28回九州アルコール関連問題学会・北九州大会を開催することが出来ました。

平成27年2月に門司港で福岡県精神科病院協会の移動理事会を行いました。その懇親会のフグ料理屋で、突然「来年の学会を引き受けてほしい」と依頼されて酒の勢いで受けてしまったのがことの始まりでした。

引き受けた時点で、学会まで13か月と準備期間も短かったのに、立派な会を催すことが出来ました。私も含め当院スタッフにとっても得難い体験で勉強になりました。北九州地区のアルコール依存症の治療スタッフの意識の高さと、高い実力を改めて認識しました。

北九州精神保健福祉センター、産業医大精神科、産業医大産業生態科学研究所 精神保健学、八幡厚生病院、新門司病院、門司メンタルクリニック(門司松ヶ江病院)、香西洋クリニック、平尾台病院、直方中村病院、一本松すずかけ病院など実行委員会に関わっていただいた皆様に感謝申し上げます。また広告協賛をいただいた、地域の医療機関・製薬メーカーにも心から御礼申し上げます。

松尾典夫

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熊本の地震

被災された方々にお見舞い申し上げます。また亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

4月14日と16日の2回にわたる震度7の地震では、北九州小倉も揺れました。最初に携帯が鳴り出して(16日は携帯にたたき起こされたような気がします)それから揺れが来ました。

昨年秋訪れた熊本城の様子をテレビや新聞で見て絶句してしまいますし、南阿蘇村の崩れ落ちた阿蘇大橋も昨年末に通ったのです。精神科病院も無傷というわけにはいかず、やむを得ず入院中の病院から他の病院に移った患者さんもおられるようです。しかし、熊本県の精神科病院で、地震のために亡くなった入院患者さんは一人もいないとのことです。

JR在来線も新幹線も復旧しましたが、地域全体の復旧にはまだまだ時間がかかりそうです。被災された方々が一日でも早く、元のように暮らせるようになることを祈っています。

松尾典夫

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応急入院指定病院

2015年12月24日

平成28年1月1日より、松尾病院は精神科応急入院指定病院となります。北九州市で二番目の指定です。応急入院というのは、緊急の医療保護入院というか、迅速に医療及び保護を行なう必要のある患者さんに、本人・家族の同意がはっきりしなくても、72時間に限って入院加療を行うことが出来る制度です。その間に、家族などの同意を得て治療を継続するという仕組みです。そういう患者さんが地域に現れたら、応急入院指定病院が24時間365日対応することとなります。大変ですが、これからも地域に役立つ病院でありたいと願っています。

ここ数年松尾病院としては、@精神科急性期の手厚い医療の実施(急性期治療病棟医師16:1配置加算取得)、A治療抵抗性統合失調症の患者さんへの新規薬物療法実施(CPMS認定医療機関取得)、Bアルコールリハビリテーションプログラムの充実(重度アルコール管理加算取得)などに取り組んできました。

また大きな変化として、当院と協力関係にあるNPO法人が、病院近くにグループホームを立ち上げました。現在はほぼ満室のようです。

地域には「松尾病院は認知症の患者さんを全く診ようとしない」という誤解があるように感じます。実際には、BPSD(認知症の周辺症状に伴う問題行動や精神病症状など)の出現した患者さんには、適当な病室があれば入院の上加療させていただいているのです。

これからも上質な精神科医療の提供に向けて精進してゆきたいと思っています。

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