応急入院指定病院

2015年12月24日

平成28年1月1日より、松尾病院は精神科応急入院指定病院となります。北九州市で二番目の指定です。応急入院というのは、緊急の医療保護入院というか、迅速に医療及び保護を行なう必要のある患者さんに、本人・家族の同意がはっきりしなくても、72時間に限って入院加療を行うことが出来る制度です。その間に、家族などの同意を得て治療を継続するという仕組みです。そういう患者さんが地域に現れたら、応急入院指定病院が24時間365日対応することとなります。大変ですが、これからも地域に役立つ病院でありたいと願っています。

ここ数年松尾病院としては、@精神科急性期の手厚い医療の実施(急性期治療病棟医師16:1配置加算取得)、A治療抵抗性統合失調症の患者さんへの新規薬物療法実施(CPMS認定医療機関取得)、Bアルコールリハビリテーションプログラムの充実(重度アルコール管理加算取得)などに取り組んできました。

また大きな変化として、当院と協力関係にあるNPO法人が、病院近くにグループホームを立ち上げました。現在はほぼ満室のようです。

地域には「松尾病院は認知症の患者さんを全く診ようとしない」という誤解があるように感じます。実際には、BPSD(認知症の周辺症状に伴う問題行動や精神病症状など)の出現した患者さんには、適当な病室があれば入院の上加療させていただいているのです。

これからも上質な精神科医療の提供に向けて精進してゆきたいと思っています。




病院 北九州市小倉南区の精神科・内科:松尾病院のホームページ
院長 松尾典夫 | 福岡 ☁ | 院長ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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